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【高知高専の学生さんが和紙づくりを学びに来てくれました】

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

高知高専の学生さん3名が、高知県内で頻繁に廃棄される植物資源を有効活用するため、植物繊維を紙へと再利用する技術を学びに工房へ来てくれました。




今回の研修では、植物から繊維を取り出し、和紙へと生まれ変わらせるための基本工程を2日間かけて体験。


原料処理から紙漉きまで、普段はなかなか見ることのできない工程にも真剣に取り組んでい

ました。


繊維をほぐし、異物を取り除き、一枚の紙になるまでには想像以上の時間と手間がかかります。


水の中で揺れる繊維を見つめながら、黙々と手を動かす学生さんたち。


当たり前のように使っている一枚の紙の向こう側には、こんなにも長い時間が流れているんだなと感じました。





忘れられそうになるものを拾い集めて、


もう一度形にする。


水の中でほどける繊維を見ながら、


紙になるまでの遠さを知る。


手間は、遠回りじゃなくて。


きっと、そのものの輪郭なんだと思いました。


未来のための研究なのに、


どこか昔から続く営みを見ているような、


不思議な2日間。


学生さんたちの真剣な姿に、


手漉き和紙という文化が今も受け継がれている理由を、


改めて教えてもらった気がします。


この経験が、


いつか誰かの新しいものづくりにつながりますように。



 
 
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