top of page

記事一覧


楮の蒸し剥ぎ作業のお手伝いをしました
他の職人さんが行っている 楮の蒸し剥ぎ作業 のお手伝いをさせていただきました。 大きな釜で楮を蒸し、皮を剥いでいくこの工程は、和紙づくりの原料となる繊維の質を左右する重要な作業です。蒸し具合や剥ぐタイミングを見極めながら、職人さんの指示のもと作業を進めました。 写真は、蒸し上がった楮の様子や、皮を剥ぐ前に束ねられた楮の状態など、原料づくりの現場の一場面です。 こうした原料仕事を間近で見て、実際に手を動かすことで、あらためて和紙づくりが多くの 工程と人の手によって支えられている ことを実感しました。 蒸し器から楮を取り出す準備をしている様子


工房を取材してくれた学生の皆さんが「地方創生大臣賞」を受賞されました
先日、井上手漉き工房へ取材に来てくださった学生の皆さんが、このたび「地方創生大臣賞」を受賞されたとの嬉しいご報告をいただきました。 工房を訪れた際には、和紙づくりの工程や、日々の仕事への向き合い方、土佐和紙が地域の中で果たしてきた役割などについて、熱心に話を聞いてくださいました。限られた時間の中でも、一つひとつ丁寧に受け止め、真剣に取材されていた姿が印象に残っています。 今回の受賞は、そうした現場での学びや、地域と向き合う姿勢が評価された結果なのだと思います。工房とし ても、その取り組みの一端に関わらせていただけたことを、大変光栄に感じています。 若い世代の皆さんが、地域の魅力や価値を自分たちの言葉で発信し、それが評価されることは、地方にとって大きな希望だと感じます。この受賞を心よりお祝いするとともに、今後のご活躍を楽しみにしています。 ▼受賞に関する発表・動画はこちら https:// www.youtube.com/live/7I91oFgu1vo


高岡中学校での卒業証書づくり体験
先日、高岡中学校にお伺いし、生徒のみなさんと、卒業証書となる和紙を漉く体験を行いました。 紙漉きの工程は初めてという生徒さんが多かったのですが、枠の扱い方や水の切り方を丁寧に覚えながら、一枚ずつしっかり仕上げていく様子がとても印象的でした。作業を重ねるごとに、手つきがどんどん安定していくのが分かり、真剣に取り組んでくださっているのを感じました。 生徒さんが証書を漉いている様子 自分たちの卒業証書になる和紙を自ら漉くという体験は、きっと卒業の思い出の一つになるのではないかと思います。こうした機会をいただけていること、そして伝統的な証書づくりに関わらせていただけたことに、あらためて感謝申し上げます。 卒業までの時間が、みなさんにとって実り多いものとなりますように。 ザブリといわれる道具で舟を混ぜている様子
bottom of page
