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高校生が土佐和紙づくりに挑戦!伝統の技を体験して感じた“紙のぬくもり”
高校生が工房にやってきた日 先日、地元の高校生たちが 井上手漉き和紙工房(土佐市) に職業体験として来てくれました。 いつもの静かな工房が、少しだけにぎやかになった日。 「和紙を作ってみたい」「職人の仕事を見てみたい」という想いで集まった生徒さんたちと過ごした時間は、 私にとってもたくさんの気づきがある一日になりました。 1. 紙の原点にふれる ― 職人の説明から始まる一日 最初に、和紙の原料となる 楮(こうぞ) や、紙漉きに使う道具を見てもらいました。 繊維を叩く音、水の流れる音、紙の原料の香り。 初めての空間に少し緊張しながらも、 生徒たちは興味深そうに一つひとつを手に取っていました。 職人の説明に耳を傾ける生徒たち。真剣な表情が印象的です。 2. いざ、紙漉き体験! ― 手仕事の難しさと面白さ 次に、生徒たちは職人の指導を受けながら、実際に紙を漉いてみました。漉き桁を手に、そっと水面をすくい上げる瞬間、目の前で白い繊維が広がり、美しい一枚が形になります。 「思ったより均一に漉くのが難しい!」「力加減で全


【大阪万博で土佐和紙を届けてきました。私たちが感じた2日間のこと】
万博現地! こんにちは、土佐和紙井上手漉き工房です。 このたび私たちは、大阪万博(EXPO 2025) 「EXPO 2025 WORLD YOSAKOI DAY」 にて、土佐和紙の手漉き体験ブースを出展させていただきました。 高知県の自然そして仁淀川の清流に育まれてきた「土佐和紙」の技と心を、たくさんの方に直接お届けできた貴重な2日間。実施側としての率直な感想を綴ってみたいと思います。 はじまりは「届けたい」という想いから 普段は高知県土佐市の工房で、静かな自然の風や水音を感じながら、手漉き和紙に向き合っています。でも今回、大阪万博という大きな舞台に立つことで、「初めて和紙に触れる人たちにこそ、その魅力を届けたい」という想いで準備を重ねてきました。 「土佐和紙って、何が特別なんですか?」「和紙って、ただの紙じゃないんですね」 そんな驚きと感動の声を、会場でたくさんいただきました。 それは、和紙職人として何よりも嬉しい瞬間でした。 初めての方と一緒に紙を漉く喜び 「これで合ってますか?」「難しいけど、楽しい!」体験中、そんな言葉をたくさん耳にしまし


🖌️【イベントのお知らせ】土佐和紙で彩る夏のアート体験 in ジ アウトレット広島!
8月1日(金)、ジ アウトレット広島にて「土佐和紙彩りアート体験」ワークショップを開催します!当日は、ハガキサイズの手漉き和紙にお好きな色や模様をあしらい、世界に一つだけのアート作品を作っていただけます。 体験料はおひとり500円。完成した和紙アートはそのままお持ち帰りいた...
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