2021年9月 · 2021/09/09
 ある日、野外で和紙を作るワークショップを開催することに。 手漉き和紙と言えば「簀」と「桁」という道具名が出てきます。...

2021年8月 · 2021/08/18
 先代の義父が亡くなって17年が経ちました。 嫁の私が和紙職人の道を選んだことを、天国で驚いているかもしれません。義父が生前の頃は、私は全く和紙と関わることがなかったので、今となっては義父が残した和紙の在庫と、4冊の記録ノートだけで義父の職人としての軌跡を想像することぐらいしか出来ません。...

2021年7月 · 2021/07/22
様々なジャンルの作家さんが和紙を使って作品を作るという展示会に参加させてもらった時のこと。日本画家、消しゴムハンコ作家、書家等々・・・。皆さん三者三様で「和紙の使い方がこんなに色々あるんだ!」と嬉しくなりました。色んな出会いもあった中、ある作家さんの「どんなものも風化や劣化はしていくけれど、私の作品を気に入って買ってくれたお客様の為に、少しでも買ってくれた時の状態を維持出来るように、素材選びに一番時間をかけるの。」という言葉が深く心に残りました。私は何年先まで見据えて和紙を作っているかな・・・?あらためて和紙という素材の役割を思い返すきっかけになった出会いでした。

2021年6月 · 2021/06/08
 目の前に仁淀川が流れる広々としたキャンプ場でのワークショップにお声がけがあり、すぐに「川原の石と和紙を使って何かしよう!」とアイディアは浮かんだものの、開催前日まで試行錯誤することに・・・。 悩んだ一番の理由が、石の存在感! どんな小さな石でも、圧倒的に和紙より目立ってしまい、和紙がかすんでしまう。...

2021年5月 · 2021/05/26
昨年から続くコロナ感染は、まだまだ終息の兆しが見えない。思い返すと昨年の今頃は、かなり気持ちが落ち込んでいました。 和紙工房の宣伝活動として、いくつものイベントに参加する予定だったのがコロナの影響で全て中止。 そして数少ない取引先からの注文もなし。 自分達だけでなくコロナで世の中全体がどんよりとした暗い感じでした。...

2021年5月 · 2021/05/18
5月の2つのワークショップも終わり、今回も思い出すと、クスッと笑える出来事が。 和紙にスポイトでぽたぽたと染料をたらしてもらい、ジワ~とにじませて染めていくワークショップに、2歳の男の子が参加してくれたのですが、スポイトで一滴ずつたらすのがもどかしかったのか、いきなり染料の入った容器を持ち、和紙一面ザァッとふりまきました!...

2021年5月 · 2021/05/08
ワークショップを重ねていくと、色々な発見があります。 ここ最近で特に感じたのが、子供が何かを選ぶ時のスピードの早さ。 「好きな和紙を選んでください~。」という掛け声とともに、子供たちは何の迷いもなく、数秒で好きな和紙を決めます。あっけないくらい早い。 特に5、6歳くらいまでの子供たちにその傾向が感じられます。...

2021年4月 · 2021/04/20
子供の頃、カンフー映画が大好きで、テレビで放送される時は欠かさず見ていました。 他のアクション映画と違って、銃などの武器を使うシーンがほとんどなく、鍛えあげられた肉体だけで敵と戦うシーンは感動すらおぼえたものです。...

2021年4月 · 2021/04/13
和紙の修行を始めた頃は、作業の流れを「理解」しようと「なぜ?」「どうして?」の質問攻めで、教えてくれる義母はウンザリ気味。逆に私は私で、「昔から決まっている。」と言う義母の答えに納得出来ず、嫁姑関係にも影響が…。 そんな時、ある一冊の本を読んだことがきっかけで、私の気持ちに変化が出てきました。...

2021年4月 · 2021/04/04
手漉き和紙を使ってどう楽しんでもらおうか? 日々考えていると、夢に出てくるときもあります。現代では手漉き和紙は日常生活では滅多に使うことがない遠い存在。ごくたまに和紙好きの方に出会うと、抱きしめたいくらい嬉しくなります。...

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